オンライン試験の現状について

オンライン試験での注意としてはカンニング対策が主な懸念だったようですが、最近では海外含め

リモートディスクより限られたパソコン画面でのオンライン試験、その画面を遠隔でモニタリングする

システムや超広角Webカメラやによるカンニングを防止機能を搭載したIBT試験等いろんな対策で実施

されているようです。

本人認証は、顔認証システムでの本人確認、また、スマホで実施するスマートフォン試験システムもあ

るようです。

以下、オンライン試験が可能な資格です。

・TOEFL

国際的に通用する英語テストとして有名なTOEFLが、感染対策として期間限定で自宅でオンライン受験が可能。

申込完了の翌日に受験可能です。

・CASEC

CASEC(キャセック)は、インターネット環境がある場所ならいつでもどこでも受験できる英語テストです。1回40~50分間で、主にリーディングとスピーキングの力を測ることができます。

結果を即時で確認することができ、TOEICスコアと英検級の目安も表示。

・情報セキュリティ管理士認定試験

情報セキュリティに関して、専門職以外でも身につけておくべき内容を網羅した検定試験です。

2020年9月より、オンライン・ライブ検定としてインターネット環境がある場所であればどこでも受験できるシステムの利用も開始しています。

特徴的なのは、専用の超広角Webカメラによって不正行為がないか監視される点です。より厳正な試験となる一方で、用いるカメラが条件を満たしていないと失格となる可能性もあり、受験前に必要なものをよく確認しておく必要があります。

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